1)男女双方のからだが充分に発育し健全であること。
2)男女双方のからだが疲れすぎたり、精神的な疲労がないこと。
3)男女双方の精をあわせひとつになった、受精卵が発育良好な子宮にめぐまれること。
この3つを重視しています。
なんだか当たり前のような感じがしますね。
シンプルななかに答えがあるのです。
そして、不思議なことに、男女双方とも全く健康であっても、妊娠しないこともありますし、また非常に母体の状態が悪く、妊娠することで母体に危険が迫るような状況であっても、まるで母体の生命を奪うかのように妊娠することもあります。★""神様のみが知る、天の配剤なのでしょうか。
鍼灸治療では四診合算のうえ、証をたて、全身状態をよくしていったり、精神的ストレスなどによる、気血の偏りなどを取り、妊娠に対して準備を整えていきます。そしてこのこと自体は身体全体がよくなることですから、妊娠という視点をはずしても、より健康になっていくということだと思います。
腰から感じていた冷えがなくなった、強い生理痛がなくなった。生理がきちんとくるようになり、基礎体温が整ってきた。肩こりや月経前症候群が軽くなってきたなどのお声も同時に聞こえてきます(^_^)。