【寒】
【熱】
やや紅舌(上焦の熱の可能性)
【肝】
頭痛は、側頭部を中心にガンガンする感じ。生理前に強い。
(少陽胆経の頭痛の可能性)
春に全身状態が悪化(季節的に不安定になりやすい?)
風邪を引くと、のど痛、発熱、嘔吐、頭痛(左、前、右)肩こりをおこす
(肝気を中心として風邪を追い出そうとしているタイプの可能性?)
梅雨時、季節の変わり目に全身状態が悪化
(湿気で気がふさぐことによるためと考えると肝欝の可能性)
生理前や、生理初期に刺痛、鈍痛、イライラ。腰の痛み、腹部、乳房の痛み。
頭痛。(肝欝の可能性)
やや紅舌(上焦の肝気の熱の可能性)
やや弦緊(肝欝、痛みの可能性)
右の季肋部やや実(肝気の欝結の可能性)
左太衝、臨泣実
【心】
左心兪虚
右神門実
【心包】
【脾】
梅雨時、季節の変わり目に全身状態が悪化
(脾虚の可能性)
食事はよく美味しく感じ、食後にお腹がはることもめったにない
(脾胃の状態がよい可能性)
左右足三里虚、左太白虚
【肺】
よく風邪を引く、(衛気の弱りの可能性)
左肺兪虚
【腎】
午後3じぐらいから、疲労感、だるさが出て頭痛も強くなる。
今年の2月ごろ、膀胱炎のような感じになるが
膀胱炎ではない。気持ちがイライラする。尿の出がわるいことはなく、
色は時々白濁する。夜間排尿は、たまに飲酒したときなどにある。
(肝欝から多少腎気をいためた可能性)
生理は初潮が14歳、32-42日ぐらいの周期で年に2-3回は60日ぐらい。
ときどき遅れる(生理が遅れる、腎虚の可能性)
下腹部が少し力がない
【胃】
【大腸】
左合谷虚
【膀胱】
【三焦】
左外関虚
両三焦兪虚
【気虚】
【気逆、気滞、気の上衝】
臍がやや上向き(気の上逆の可能性)
上脘から上腹部にかけて、少し衝き上げあり、拒按
(気の上逆の可能性、気実の可能性)
【血】
【瘀血】
舌下静脈の怒脹が少しある
右次髎実
【湿痰】
梅雨時、季節の変わり目に全身状態が悪化
(外湿の影響を受けていると考えると、湿痰の可能性)
大便は一日一回出て、薬の服用もない。出切らないことも无く、時々便器に付着
し、よく臭う感じがする。
(便器に付着し、匂うということで、胃熱、湿熱の可能性)
【虚】
【相互の強弱】