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ビッグママ治療室新築日記
7月28日 水曜日
晴れ こんにちわ
あついでーー。
丁度12年前、何度も停電がおこった暑い夏に私の長男が生まれました。今年も、それと同じぐらいにあっつうーーです。
朝10時少し前
に差し入れ。時間がないので、そのまま市役所へ。
住居表示の件で、都市計画課に折衝。母屋と同じ住居表示では困る旨を再度伝えて、検討を依頼。
お昼過ぎ
に治療室に戻る。
丁度職人さんがお昼休みで、すやすやお昼寝中だったので、こっそりと足場昇
り。わおーーこわいでー
3時過ぎ
に母屋からふとみると、天井の上の部分がなにやら出来ている。
お、もしかして軽鉄小屋組かしらんと思い、手が空いていたので
デジカメ片手にさっそく現場に。
炎天下のさなか、ほおっかむりをした職人さんがふたり、がんばって小屋組して
いました。これは今までの鉄骨とは違って、人の手でひょいと持ち上がるような
軽いモノ。これで、四角く組み立て、その上に屋根の形ちに組み上げていってい
ます。
本体の頑健さに較べたら、屋根はオマケのような雰囲気。やっぱりヘーベル大好
き人間(夫)のいうとおり、ヘーベルの真骨頂は屋根なしタイプなのかしらん。
でも、私は屋根なしは絶対にいやだからね>夫。
差し入れのついでに、職人さんと世間話。
私『ねーねー私、昨日積水ハウスの欠陥住宅告発HPってのを見たのよ。そしたら
床にある柱みたいなのがね、プレカット段階で短くて、それが原因で床なりがするっ
ていうトラブルがあったみたいなんだけど、うちは大丈夫』
職人さん『他の住宅がどうのこうのは、具体的にはわかりませんけど、このヘー
ベル場合だと、そういった床の部分に柱が足りないみたいな、図面との違いのミス
があったら、ヘーベル板がちゃんと入りませんよ、ヘーベル板って図面道理に
組み合わせて置いていくからね』
私『そっかーヘーベル板をいれるときって、パズルみたいな感じではめこんで
いってたけど、あれは図面道理にやらないとダメだからなのね』
職人さん『そそ、ちゃんと下ができてないと、ヘーベル板がおっこちゃいますか
ら』
建築知識のない私の質問自体怪しいのですが、床なりにつながるようなミスはと
りあえずなさそうなので、安心しました。
確かに、基礎や土台の時に、いつも皆さん図面片手に必死にはめ込んでいらっ
しゃいました。