ピンクのお家 32
ビッグママ治療室新築日記


8月12日 木曜日

晴れ、風がなくて暑い!!!!



やはり、治療室編と、自宅篇をわけるのは無理だなと、もう挫折。

朝8時半、現場にて集合!と思ったら、もう皆さんいらっしゃる

ヘーベルの大工さん、治療室を作って下さる大工さん、建築士のK先生、私で やっと念願の墨出し。

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 |  可動間仕切り @  机   @    可動間仕切り|
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 |         |       | オーディオの棚 |
 |      流し |       |ーーーーーーーーー|
 |         |       |   |     |
 |    カウンター|       | 脱衣| シャワー|
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 |ドア       |       |         |
 |         |       |  トイレ    |
 |         |       |         |
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 | 扉    |           \   花台   |
 |      |            \       |
 |   納戸 |              :ーーーーー|
 |      |             :      |
 |      |            :       |
 |                  :    玄関  |
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シャワーの脱衣所が人がひとり立って、やっとのスペースと判明。しかしながら、 横幅は小さくなり、反対側のオーディオの棚は奥行きが広くなり、オーディオを置 くスペース的に問題がなくなりよかった。脱衣スペースがあまりにも小さい。12 0センチあった廊下を100に削りトイレ、脱衣所などを広くする。建築士のK先生 は、廊下が狭くなるのは、不満そう

玄関のところの上がりかまち。いまならどうにでもなるよと言われると、かえって 困る。なるべく待合いスペースを広くするため、ななめに上がりかまちをとって、 玄関スペースを狭くする。花台の所は、腰ぐらいの高さにして、お花をおき、下の 部分は花器をいれるスペースに。

待合室から治療室への壁は、


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こんな感じで、上部がアールになるんだとK先生は細部に渡って、大工さんと 私にむかって演説

なにやらこのアールを取るのは結構大変らしい。その まわりは土壁だし。細かい話になって私はちんぷんかんぷん、絵を描いたり図を書 いたり。この壁までの待合いスペースと、ここを入ってからのスペースとではぐっ と雰囲気をかえるとのこと。

さて、

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 |  可動間仕切り @  机   @    可動間仕切り|
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この部分が面白い。可動間仕切りで、それぞれドアのようになっていて、廊下か ら見ると机の前のスペースは

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー床レベル。


両サイドには天井までの柱を立てるとのこと。柱は何にしようかと、K先生が大工 さんへ。オイルステン(ペンキの名前かな?)を塗りたいなどといっています。大工 さんが、ヒノキか集成材かどうします?といっているので、横から『我が屋の唯一 の柱だから、すりすりしたりしても気持がいいの!!』と、叫んでしまう。大工さ んが、まかしとけというので、よろしく~とお願いしました。

また、ガラスの部分は、でっかいガラスで、ここもRを取る。Rは家具屋さんに 取ってもらうとのこと。 なんだかシールでできた柄付きの目隠しシートを張るとの こと。

K先生『ガラスの色はどうします? 無難なのはグレー、あと青とグリーンがあ ります』

私『青はいや。グリーンにしようかな』

K先生『じゃ、グリーンにしましょう』

私『グリーンっていいですか?』

K先生『やったことないけど、いいと思いますよ』

私『ええーやったことないなんて大丈夫ですか?』

K先生『やったことないから試すのよ

私『ええーうちで試すの

もしかして、土壁もやったことないから、うちで試すのかな

そのあと、家具屋のHさん登場するも、私は仕事でここで退場。

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